レオネル・カンポス 投手(右投) 2018年広島東洋カープ新外国人
◇パワプロ査定◇
球速 153km/h
コントロール E
スタミナ E
変化球 スライダー2 Vスライダ―4
◇寸評◇
広島東洋カープが2018年の新外国人として獲得した投手。
登板数こそそこまででは無い物の、2017年もメジャーで登板し、
そこそこの数字を残しているリリーバー。
球速はそこそこでます。ただ、メジャーでも被打率が余り良くなく、
見ている限りだと質そのものはそこまで優れている訳では無い感じ。
制球はやや悪いです。荒れ球の内に入る位では有りますが、
さくっと三者凡退というタイプではなさそうな感じ。
変化球は主にスライダ―。特に縦のスライダーが非常に良いです。
それ以外の変化球で目を見張るものは無いですが、
リリーフなのでこれだけでも十分でしょう。
全体的には、決め球がある、荒れ球速球派リリーバーという感じで、
通用するかどうかは日本でどの程度のストレートが投げられるかと、
きちんと制球出来るか。主に前者によって決まりそうな気配。
◇予想成績◇
25試合 防御率 2.56 1勝1敗
そもそも外国人枠の関係から、フルには使われないのではないかという予想。
若干の不安は有りますが、短期間ならいい成績を残してくれる、そんな気がします。
◇ニュース◇
◇動画◇
広島がレオネル•カンポス(30)を獲得。MLB通算10.1、MiLB通算12.3K/9の奪三振を量産するRHP。15年は4シームが平均153.7㌔であったが17年は150.3㌔と低下。それでいて高いK/9を維持できるのは決め球のストンと落ちる縦のSLがあるから。17年MLBでは被打率.100 空振り率54%の魔球でカウント球にも使う。 pic.twitter.com/GPQRS71cV7
— NPB外国人選手好きのtweet (@CPMMAF) 2017年12月20日